アートメイクは誰が施術する?資格の話と無資格サロンを避ける方法

2026.09.19 更新|実際に眉アートメイクを受けた本人が書いています

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医療用手袋をした施術者の手元とアートメイクのペン型機器

眉アートメイクを検討して調べていくと、クリニックのほかに「サロン」での施術も目に入ってくると思います。そこで受ける側として絶対に知っておいてほしいのが、「アートメイクは誰が施術していいのか」という資格の話です。

私は実際にクリニックで眉アートメイクを受けました(体験の全記録はこちら)。この記事では、法律・制度の一般的な整理と、受けた側として感じた「施術者選びの現実」をまとめます。

結論:アートメイクは医療行為

先に結論です。アートメイクは、針を使って皮膚に色素を入れる「医療行為」とされています。エステやまつエクのような「美容サービス」ではありません。

つまり、施術できる場所と人が法律で限られています。「安いから」でサロンを選ぶ前に、まずこの前提を知っておくと、後悔する確率をかなり下げられます。

法律の整理:施術できるのは誰か

一般に公開されている情報を整理すると、次のようになります(執筆時点の情報です。制度の詳細や最新の運用は公的機関の情報をご確認ください)。

アートメイクの資格まわりの整理(執筆時点)
・厚生労働省の通知で、針で皮膚に色素を注入する行為は「医行為」とされています(2001年の通知)
・施術できるのは、医師、または医師の指示・管理のもとで行う看護師などに限られるとされています
・2025年12月の厚生労働省の通知では、エステサロンや美容所などでのアートメイク施術が違法にあたることが、あらためて明確化されたと報じられています
・無資格での施術は医師法違反として摘発された例もあります

ポイントはシンプルで、「医療機関で、医療資格者が行うもの」だということ。逆に言えば、医療機関でない場所での施術は、その時点で選択肢から外していい、というのが受ける側としての実務的な結論です。

実際に受けて感じた「施術者で決まる」という現実

ここからは体験談です。私が受けたクリニックでは、施術者のグレード(ランク)によって料金が変わる制度でした。つまり同じクリニックの中でも、施術者ごとに経験や技術の評価が違うことを、料金体系そのものが示しているわけです。

そして実際に受けて痛感したのは、アートメイクの仕上がりは「どの施術者に当たるか」でほぼ決まるということ。数年消えないものを顔に入れるので、ここは資格の有無という最低ラインのさらに上、「誰にやってもらうか」まで見て選ぶ価値があります。デザイン相談の重要性はデザインの決め方に、選び方の基準はクリニックの選び方5つの基準に書きました。

無資格サロンを避けるチェックポイント

受ける側ができる確認は、難しくありません。

予約前のチェックポイント
・医療機関(クリニック)か:「サロン」「スタジオ」名義で医師の関与が見えない場合は要注意
・施術者の資格を聞けるか:カウンセリングで「施術は看護師さんですか?医師の管理はありますか?」と聞いて、濁されないか
・カウンセリング・診察があるか:医療行為なので、肌状態の確認や既往歴の問診があるのが本来の形
・相場より極端に安くないか:安さだけを push する訴求は、一度立ち止まって理由を確認

質問するのは失礼ではありません。まともなクリニックなら、資格や体制の質問には普通に答えてくれます。答えられない場所を避けるためのチェックです。

余談:看護師さんがこの記事を読んでいたら

最後に少しだけ、逆側の話を。ここまで書いたとおり、アートメイクの施術者は医師の管理のもとの看護師さんであることが多い職業です。つまりアートメイクアーティストは、看護師免許を活かしたキャリアのひとつでもあります。

もしこの記事を読んでいる看護師さんがいて、「受ける側」ではなく「施術する側」に興味が湧いたなら、看護師・医師免許保持者向けのアートメイクスクール(無料の個別相談あり)というルートもあります。私たち利用者からすると、しっかり学んだ施術者が増えるのは純粋にありがたい話です。

→ 看護師の新しいキャリアを医療美容で切り拓く【8アートメイクスクール】(無料の個別相談があります)

まず一歩目は「無料カウンセリング」でいい

毛質・肌質・仕上がりの希望は人それぞれ。まず話を聞いて、納得してから決めるのがおすすめです。多くのクリニックはカウンセリング無料・当日契約不要です。

※クリニックの調査記事:ゴリラ/湘南美容/メンズブロー(眉)/通った院の口コミ

よくある質問

Q. アートメイクはサロンで受けても大丈夫ですか?

アートメイクは針で皮膚に色素を入れる医療行為とされており、施術できるのは医師、または医師の指示・管理のもとで行う看護師などに限られるとされています。医療機関でないサロン等での施術は違法にあたると厚生労働省の通知で明確化されたと報じられています。受ける側としては、医療機関(クリニック)を選ぶのが安全です。

Q. 施術者が看護師かどうか、どう確認すればいいですか?

カウンセリングで直接聞いて問題ありません。「施術はどなたが担当しますか?資格は?医師の管理はありますか?」という質問に、まともなクリニックなら普通に答えてくれます。濁される場合は避けるのが無難です。

Q. 資格があれば誰でも上手なのですか?

資格は最低ラインで、仕上がりは施術者の経験・技術で大きく変わるというのが、実際に受けた私の実感です。私が受けたクリニックも施術者のグレードで料金が変わる制度でした。症例写真を見せてもらい、自分の理想に近い仕上がりを作れる人かで選ぶのがおすすめです。

Q. 男でもアートメイクを受けられますか?

受けられます。私自身が男性で眉アートメイクを受けました。体験の詳細は「眉アートメイク体験の全記録」に、男性がよく気にする「バレないか」については別記事にまとめています。

本記事は運営者個人の体験談・調査に基づく情報です。施術の効果・痛みの感じ方には個人差があります。医療脱毛・アートメイクは医療行為です。リスク・副作用・適否については必ず医師にご相談ください。記載の料金は体験当時または執筆時点のもので、最新の料金・キャンペーンは各公式サイトでご確認ください。
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書いた人:メンズ垢抜け(30代・既婚)

25歳の失恋をきっかけに自分磨きを開始。医療脱毛5回・眉毛アートメイク・コルギを実際に受けてきました。結果は約束しません。費用と本音だけ書きます。→ 詳しいプロフィール